サイカラー
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カラーリングのしくみ

永久染毛剤 医薬部外品、Sai はしっかり染まります。

アルカリカラーは、1剤のアルカリ剤と2剤の酸化剤(オキシ)が混合することで発色します。しかし、Sai は水を加えることで、1剤に含まれる酸化剤により酸化重合が始まります。
大きく異なるのは、Sai はアルカリ剤・オキシを含まないこと。だから頭皮への負担が少なく、髪を傷めることがありません。
※Sai もトーンアップはアルカリを使います。
※アルカリカラーも Sai も、酸化染毛剤として「永久染毛剤」に分類され、医薬部外品です。



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白髪染めのしくみ
Sai は、事前シャンプーにより髪をウェットにし、水で膨潤して開いたキューティクルから成分が浸透してコルテックス内で酸化染料の酸化重合​が起こります。
一方、キューティクルやコルテックスの隙間を埋めるCMC(細胞膜複合体)は、ハトムギやコーンスターチなどのタンパク質により補充され、髪を蘇らせるとともに、キューティクルの外側を覆って保護します。


トーンアップ・ファッションカラー
Sai によりトーンアップを行う場合は、まずブリーチやライトナーで脱色します。その後色素が入って酸化重合が起こり染まります。脱色と染色のバランスによりトーンが決まります。
通常はアルカリカラーでトーンアップしますが、Sai を併用することで、アルカリで剥がれるキューティクルや失われるCMCのダメージを、タンパク質により補修・保護します。

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参考:一般的な化粧品染毛料(※下記はSaiではありません。)
HC染料・酸性染料(ヘアマニキュア・カラートリートメント等)の化粧品染毛料
刺激が少ない染料を使ったヘアマニキュア・酸性カラー等の染毛料は、髪の表面、キューティクル部分に着色し、コルテックスまで浸透しません。(一部コルテックス表層で着色)そのため、2週間程度で色が抜けることから「半永久染毛料」に分類されます。医薬部外品の認可は得られなく、化粧品となります。ホームカラーに多いカラートリートメントもこれです。


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ダメージケアのしくみ

Sai が髪を修復し、ハリ・コシ・弾力・ボリューム感を増す理由。

Sai には12種類の薬草(ハーブ・漢方)・穀類が配合されています。これらはすべて髪と頭皮のためのものです。Sai は染料の選択・組み合わせで低刺激のかぶれにくい製品を実現していますが、これら12種の植物は髪と頭皮を健やかに保つために配合しています。とりわけ、ハトムギとトウモロコシは、アルカリカラーの髪の傷みをケアし、カラーをしても髪が傷まないばかりか、染めるほどに髪を良くする効果があります。


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健康な髪
健康な髪は、キューティクルがうろこ状にびっしりと重なり、中のコルテックスを包んでまもっています。そのコルテックスはしっかり隙間なく密集し、潤いや栄養分を保つとともに、髪の弾力やハリ・コシを保っています。


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アルカリカラーで傷んだ髪
アルカリカラーで髪を染めると、アルカリとオキシにより、キューティクルのうろこ状の覆いが剥がれて隙間ができ、コルテックスの水分やCMC(脂質・ケラチンタンパク質)がどんどん外に流れ出ます。その結果、髪は細くボロボロになり、なめらかさも弾力も失われ髪が激しく傷みます。
アルカリカラーで染める度に、せっかく健康な新生毛が生えてきてもまた傷み、毛先はさらに傷みを加えることになります。
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ハトムギ・トウモロコシが髪を修復
Sai に含まれるハトムギとトウモロコシのデンプン(タンパク質)が傷んだ髪を覆い、タンパクを補給してコルテックスの隙間を埋め、また剥がれたキューティクルを埋めて補修します。この時髪のハリやコシがうまれ、また弾力やボリュームがアップすることにつながります。また、豊富に含まれるビタミン・ミネラルが髪に栄養を与えます。
Sai はアルカリ・オキシを使用しませんので、アルカリカラーのように髪を「傷める」のを繰り返すのではなく、「修復する」の積み重ねですので、染めるほどに髪が良くなるのもこのためです。
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・ヘナとの比較

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